国立がんセンター臨床検査技師が医療ミス起こしたらしい。がん患者さんとそうじゃない患者さんの検体を取り違えたとか。初歩的だけど、だからこそ致命的なミスだ。


検査ってのはあんま知られていないけど、実はほぼ全ての治療方針を決定する、重要な地位にいたりする。なのに技師からは患者さんが、患者さんからは技師が、なかなか見えない。それってどうなんだろ?
私も将来は検査技師だ。けど病院に埋もれて闇に生きるようなやつにはなりたくない。どういう人達の健康を担っているのか、ある程度リアルタイムに知る必要もあるんでないかな。だって部分的な体の一部ばっか見てたって、その人自身の生きる姿は見えてこない。そうなると緊迫感抜けて、ミスも起こりやすくなりそうだ。霧つかむように曖昧な方法しか思い浮かばないけど。


その人のその後の人生いとも簡単に変えてしまえる地位にいる事に、特に病理の検査技師は注意していかないとですね。