酒を飲んだら何故人は変わるのか。ふと考える。うちの場合は、何だか気持ちがとても良くなり極楽のような気分になって、細かい事気配りは一切消え失せてある意味無敵になる。しかし周りの状況に左右されもする。あまり騒げない雰囲気だと無限に微笑みながらぐらんぐらんしているだけだ。逆に酔っぱらいの方々が連なっていれば相乗効果により大変な事になる。酒が入っている時点で働く最良の理性は取りあえず、一応空気を読むという事か。


そういう意味では私は田舎の、しかも友人宅で飲む酒が一番好きだ。気兼ね無く幸福に浸れる、しかも皆でだ。ここまでくると楽しんでいるのは味というよりも気分。酔っ払った時のあの幸福感は何より理由がない。だから自分の中で一番純粋な部分なようにも思う。共有できたら本当に最高で。


と、どうしても酔っ払ってしまう言い訳にこじつけて色々書いてみましたが、そんな人に心当たりある場合、どうかそっと、あたたかく見守ってやってください。


おねがいします…