ウイルス制御がとっても面白そう…

 ウイルスが体内に侵入した時って、細胞内のタンパクを使用しないと入ってくる事もできないし、増える事もできないし、出ていく事もできないんだって。だからウイルスそのものを攻撃するよりも、ウイルスが使うタンパクを使えなくしちゃえば良い。ウイルスは何回も何回も、短時間で進化を繰り返すから、そのものを攻撃すんのはほぼ不可能。この発想確かにすごいけど、もっとすごいのはその同定方法で、まず細胞の遺伝子を不特定に傷つけます。んでウイルスを感染させる。で、死滅した細胞(ウイルス増殖)と生き残る細胞(ウイルス死滅)が出てくるから、つまり生き残ったやつってのは、遺伝子を傷つけた時に、ウイルスが使用できるタンパクを壊しちゃってるって事だから、死んだ細胞と生きた細胞を見比べて、ウイルスが使ってるタンパクの情報を得ようって話。



 すげーおもしろそー