白川郷

この前の連休で行ってきました!一番下の義理の妹さんが信州大なんですよ。松本で家に泊めてもらって。こういう新緑の時期としては初めて白川郷へ。


 北海道に行った時も思ったけど、雪に閉ざされる山間部のあの特殊な静けさは、冬にならないと分からない。なんというのかな。冬は、景色からも住む人々からも、同じ香りが漂ってくる。囲炉裏に火をくべる静かな音が、その土地のものにだけ、浸透している。結局自分は刹那的なものなんだって思い知らされる。


 ゴールデンウイークは何だいなありゃ。どこもかしこも人だらけだよ。雰囲気の良い喫茶店の前で立派なダルメシアンが足ふんばって粗相してるし。五平餅はアトラクション並み混雑だし。神社はひぐらしだし。コスプレした人はいなかったから良かった…