続き

 今度はちょっくらローテンションです。



 勿論普段は優先席使いませんよ。ちょっとでも混んでれば立って外見てる位だし。優先席はやっぱり定義付けとしては、目に見えた被害がない限り曖昧な物になってしまい効力を持たなくなるから。


 それでも時々はどうしても座りたくなります。疲れてるとかありがちな理由でなくて、特に私は体調が本当に悪くなると視力が奪われる程なんで切実なのですが、そうなった時位は優先されても良いのではないでしょうか。こういう事言われたのはこれが一度目ではない。ただ過去の出来事はもうろうとした意識の中で如実な映像を伴わなかっただけです。女である私には、それでも目的地に着かなければいけない事もあるのです。そこら辺で適当に下車して苦しみながら野宿する訳にはいかないのです。