まだ一番

 秋の 日暮れは 戯れの中 黄昏を照らす


 遙か 空を望む それは遠い 記憶の彼方で


 雲が私


 形失うように


 少し怯えてた





 ああ 君に出会うように


 君に笑いかけれるように


 時は流れくるり、踊る



 いつか またこの場所で


 この姿映す羽


 場所を照らす強い光に会える


 君よ 永久に目覚めよ


 指は 鐘を 選ぶ

 たぐれない未来へ



 永久に